英語のホームページ制作で失敗しない為の注意点13まとめ | 株式会社パコロア

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英語のホームページ制作で失敗しない為の注意点13まとめ

海外展開を目指す中小企業のみなさまにとって、海外向けWebサイトは、今や必須アイテムですね!

企業サイトの多言語化や、越境ECなど、始めたいことは色々あるけどまずは、『英語のホームページをカッコよく作りたい!』という企業様も多いことでしょう。

 

一方で、Englishページはあるが具体的な引き合いはほとんど無い、コンテンツを増やそうにも毎回英訳がネック、アクセス解析してもよく知らない国からのアクセスはあるが理由はわからない、そもそも海外向けの新規開拓って、他社はどうしているんだろう、、、等々、悩みは尽きないようです。

 

もし社内に、24時間働く、優秀な海外営業ツール=英語のホームページ、が存在して、みなさまの代わりに顧客を見つけ、育て、引き合いや注文を形にするサポートをしてくれたら!、、、、どんなに心強いでしょう。

 

『海外のお客様にとって』必要な情報を網羅し、海外顧客と自社をグッと近づける、上手い魅せ方の英語のホームページが持てたら、海外展開は半分成功したようなもの。

中小企業のみなさま必読の、『英語のホームページ制作で失敗しない為の注意点13』をまとめてみました。ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

1 いきなりホームページ制作会社に問い合わせない

2018年現在、海外市場に明るい『日本のホームページ制作会社さん』はまだまだ少数派です。場合によっては(冷静に考えれば)みなさまより海外企業との『直接』取引経験、実践知が少ないことも、あります。海外Webのことは分からないから、、、と反射的に問い合わせる前に、みなさまで出来ることをまずは整理します。

 

 

 

 

 

 

 

2 誰かに丸投げしたい気持ちをグッと抑える

過去にホームページ制作で苦労した、最新のWeb事情には明るくない、海外向けのコンテンツを自ら考えて、翻訳英文も全部チェックする?、そんなのムリ、誰かに丸投げしたい、、、、お気持ちはよくわかります。

もし、予算が潤沢であれば(500万円くらい)、丸投げもアリかと思います。海外市場に明るいホームページ制作会社さんが海外競合調査も含め異文化適応を踏まえた提案をしてくれるはずです。

ただ、もし、予算がその1/4や1/5くらい(一般的なWeb制作費用)で、且つみなさまの頭の中に、成功する海外での魅せ方のアイデアが未だない場合、RFP(Request for Proposal)くらいは自社でまとめる気骨を持たねば、特に悪くはないけど優秀な海外営業ツールというほどでもない、という残念なサイトが出来上がるかもしれません。そして、数年後に『成果の出ない英語のホームページ、他社はどうしているのだろう・・・』とまた同じ悩みを抱えることに、、、。丸投げしたい気持ちを一度グッと抑え、自社主導で納得しながら英語のホームページを作るぞ、といったん決めてみることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

3 海外のサイトを100コは見る、自ら学ぶ

ただ、ホームページ制作会社に提出するRFP(提案依頼書)が自社で作れるということは、ある程度、作りたい海外向けサイトをイメージ出来ている状態、、、、ですよね。何だ、それが分からないから苦労しているのに・・・、というみなさま。

少々お時間を要しますが、イメージが掴めるようになる方法は、あります。

王道ですが、海外サイトを見て見て見まくり、海外感覚を養い、経験値をあげる!です。

これまで自社サイトは海外市場でどう見られていたのか、

海外顧客獲得のためにこれからどうあるべきなのか?が、理解でき、イメージしやすくなります。

日々のお仕事の合間に、下記をぜひ試してみて下さい。

 

 

① 国内外の 『新しい』 Webサイトを100~300程度見る(国・業種の制限を外す)

② なかでも気になったサイトを30~50程度エクセル表にリストアップする

③ 良い点、悪い点を勝手に評価する(見た目や動作について各1~2行でOK)

④ 周りにいる外国人や、海外の友人知人取引先、もしくは依頼しようとしているホームページ制作会社へ『その評価』への評価を簡単で良いのでお願いし自分なりに答え合わせをしてみる。

ご自身で良いと思った点が海外からの視点では『?』だったり、その逆もあります。あるいはご自身が良いと思った点がそのまま海外視点としても通用する!とわかることも。同じところはどこか、違うところはどこか、が何となく見え始めます。

 

 

海外国内ともに、『新しい』 企業サイトは下記のようなまとめサイトで見つけられます、

1か月くらいで300コを目途に、出来ることからお試しあれ。

 

 

 

<海外国内の最新Webまとめサイト3つ>

 

 

①シンガポールのオンラインマガジンサイトOnextrapixel(OXP)によるまとめサイト。英語ですが、動画や写真は見るだけでも学べます、是非チェックしてみてください。

海外国内の最新Webまとめサイト
15 Amazing CSS Web Design Galleries

 

 

 

②世界中からあつめた優れたフリーフォントなどの無料素材や、フォトショップの使い方、最新デザインニュースをお届けするブログメディア PHOTOSHOPVIP によるまとめサイト

海外国内の最新Webまとめサイト
ブックマークしておきたい海外/国内Webデザインギャラリーまとめ30選【2017年改訂版】

 

 

 

 

Webマーケティングに強くなるメディア ferret によるまとめサイト

海外国内の最新Webまとめサイト
目移りするほどイケてる!海外デザインギャラリーサイト24選

 

 

 

 

 

<休憩用サイト3つ>

 

海外サイトを見まくるのも、なかなか疲れるものです。

頭の中に思考停止のランプが点灯しはじめましたら、いったん休憩いたしましょう。

 

 

 

別世界に飛び、ボーと出来る、休憩用サイト(海外)を3つまとめました。

 

 

 ①世界一の空撮集団AirPano(ロシア)の美しいドローン映像は火山噴火から深海まで臨場感たっぷり。

 

airpano movies
AirPanoの360度絶景VR映像

 

 

 

 

 

②こういうシーンの切り取り方があるんだ、と異文化感性の違いを発見できます。あとは、ココ行ったな~とか、元気な時でないと行けない、実際~とか、独り言を全開しつつ、ぼぅーとできます

Beautiful scenes
KLM航空の旅する50の理由

 

 

 

 

 

③別世界に浸れます、海と波がお好きな方に。

beautiful surfing movie
動画史上、最高に美しいサーフィン動画5選

 

 

 

(休憩おわり)

 

 

 

 

 

 

 

4.国内ではなく海外の競合サイトをベンチマークする

意外と見落としている中小企業様が多い為、念のためです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.見た目(Webデザイン)は海外をマネしてOK、中身(コンテンツ)は完全オリジナル

デザインは、アクセスする人が読みやすい、心地いいもの、再訪したくなるものが基本ですので海外顧客の読みやすい、心地いい、再訪したくなる、を理解した上で制作します。

それは何?手っ取り早く知りたい!という方は、ヒントになるようなものをこちらにまとめています。

海外からどう見られている?国内サイト海外サイト比較まとめ51社を参照ください。

 

コンテンツですが、基本項目以外にも、顧客が比較検討のために調べるであろうことすべて、も含めます。

自社にとっては当たり前のことでも、社外の人には一から調べる面倒な作業のひとつです。ポジショントークは控え、より客観的な情報を心がけると更に喜ばれます。

  • 自社含む業界プレイヤーマップと各々の評価
  • その中で自社が選ばれる理由(こういう顧客のこういうお困りごとならダントツでお役に立てるその理由)
  • メンテナンスを含んだ次の買い替えまでのトータルコスト
  • 業界の今後の方向性予想とその中での自社の立ち位置・目指す方向

 

また、

  • 日々営業先で、え!そうなの?と驚かれること、
  • 逆に担当者が営業先で、え!なぜそう思うの?と驚くこと、
  • よくお客様から相談されるが、一般論として答えられない、方法論をまとめるのが大変なテーマ、

等の企業ブログ化、もお忘れなくです。

 

 

 

 

 

 

 

 

6.まず英語のホームページを作りそれを日本語に訳す(理想)

英語にない概念を残したまま、日本語のホームページを英訳してしまうと、文章が消化不良を起こし、理解しづらくなります。そうであれば、英語にない概念も分かるように説明、翻訳すればよいのでは?となりますが、そもそも前提条件がずれていないか先に確認が必要です。

『それは海外顧客にとって“も”必要な情報か』

『その切り口は海外顧客にとって“も”自然か、周りくどくないか』

『ただ和訳すれば、それで本当に伝わるのか(商習慣、生活習慣などベースにあるものが大いに異なるのに)』

これらが検証されていないとせっかく訳しても、それは確かに英文ではあるけれど、英語圏の方に理解はされないのです。

 

一方、英語のホーム―ページを和訳する場合、英語は曖昧さが少ない言語ですので、日本人にとって物足りなさはありますが、理解はされます。

 

下記は、日本語のホームページでよく見られる項目の一例ですが、英語のホームページにはほぼありません。

  • 有っても無くても良い項目(笑顔ではないor文字だけの社長挨拶)、
  • むしろ無いほうが良い項目(資本金、従業員数、売上、細かい顧客リスト、型番まで明記した設備一覧、ノウハウが読める技術情報、公開しないほうが良い現場写真、等、M&Aに役立つ企業情報orブランド棄損情報)、
  • 出口や結論が分かりづらいメッセージ(顧客価値ではなく自社価値の技術説明、商品説明)、

 

 

英語のホームページにあるものとしては、

  • ビジョン・ミッション・ヴァリュー、
  • 笑顔の経営陣・チーム紹介、
  • 過去の想いが伝わり未来が待ち遠しい社史、
  • 顧客のベネフィット、
  • 技術別ではなく用途別のケーススタディ、
  • カテゴリー別のみならずシーン別の商品ラインナップ、
  • 直感的、視覚的にも分かる他社との明確な違い、
  • ロゴマークのみの納入実績、
  • 最小限の会社概要、

等々ですが、

 

 

これらを、端的に結論から述べることで、言語や文化の異なる他国の来訪者でも『見れば分かる、考えこまなくても読めるサイト』が完成します。

このような英語のホームページの日本語版は、錯誤する余地が無い分、理解しやすいものとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7.既存の日本語のホームページ(をそのまま残す場合)は日本顧客のためだけと割り切る

もし、既存の日本語のホームページが日本顧客向けに上手く機能していて成果を出している場合、そのまま残す選択はあります。

例えば『楽天.co.jp』サイトは日本顧客仕様で、海外顧客から見るといささか賑やかで特殊ですが、日本顧客向けには機能しておりみなさまに違和感はないと思います。一方で楽天の米国サイト『楽天.com』はデザインが異なります。米国A社サイトを参考にしたと思われますが、比較して見づらいのは背景が白ばかりで商品写真が小さい為です。

 

 

 

 

 

 

 

 

8.ホームページ制作会社と翻訳者に、社長が海外展開のビジョンミッションを語りつくす

中小企業はコンパクトで社内の情報共有が容易、社長の考えは社内にしっかり浸透している、、、わけでもありません。英語のホームページを制作することになり、経営者の思いを言語化するお手伝いを進めると、ウチの社長がそんなことを考えていたとは初めて知ったというお声はよくあります。また経営者自らが、当社の海外展開の方向性が今話しながらやっとまとまってきた、、、とおっしゃることも(!)。

英語のホームページは全世界向けの会社の顔です。制作期間中は、ホームページ制作会社と翻訳者をチームの一員として向かい入れ、ぜひ社長の想いを社長の言葉で伝え、チーム全体にビジョンミッションを浸透させてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9.翻訳者は試訳(トライアル)を経て、適切に選ぶ

これまで100人以上の翻訳者、通訳者のみなさまとお仕事をさせて頂きました。

海外ビジネスの明暗は、通訳・翻訳次第、というのは遠からず真実と言えます。相手に伝わらない原因は、原稿側(みなさまの内容が整理されていない、異文化適応されていない)と、訳す側の両方にありますが、原稿側が少々つたなくても(スミマセン!)伝わるよう創意工夫の限りを尽くしてくれるプロが担当すると訳は伝わります。一方、そのようなプロにも限界はあり、あるいはそのようなプロばかりとも言えない為、原稿側は少しでも訳しやすい内容を提供する必要があります。が、訳しやすい内容が分かるということは、ある程度語学に明るいということでもあります。

つまり、ご自身の語学力を鍛え、ご自身の言葉で話すのが、結局は一番早くてスムースなのです。

しかしそれが難しい場合は、神経を使って用心深く通訳者・翻訳者を選ぶことです。

ホームページで言えば翻訳者ですが、選び方としては、試訳(トライアル)というお試し翻訳を経て、何人かを(何社かを)比較検討して決めます。原稿は、日本語に多い主語の無い文章やGoogle翻訳すると意味不明になるような文章が良いでしょう。翻訳者により表現の幅が出る原稿の方が、より実力が把握しやすい為です。

 

 

 

 

 

 

 

 

10.翻訳者には社内専用用語集(日本語・英語)を渡す

会社の中は専門用語だらけです。翻訳者が最初にボタンをかけ間違えますと、収拾がつかなくなります。翻訳者が能力を最大限発揮できるよう、商品や業界の必要最低限の専門用語解説は必須です。意味が分らなければ翻訳者だって質問してくるだろう、は危険です。分らないことを質問できる翻訳者は分っていることと分っていないことが、分かっています。これは案外高度なことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

11.翻訳を超えた『コピーライティング』や『超意訳』は別次元のシゴトと理解する

突然ですがみなさまは、世界40カ国弱で翻訳されベストセラーになった“人生がときめく片づけの魔法” はご存知でしょうか。著者のこんまりさんこと近藤麻理恵さんはその後米国拠点を設立、現在こんまりメソッドを全米中に展開されているそうです。

 

さてこのタイトル『人生がときめく片づけの魔法』を英訳すると、こうなります。

―The Life-Changing Magic of Tidying Up: The Japanese Art of Decluttering and Organizing(2014 USA)

 

簡単そうですが難しく、またどこにも『ときめく』という単語が出てきていませんネ。

ハタとしますが、それではみなさま、『ときめく』は英語で何というかご存知でしょうか。調べると、

exciting feelings

heart skip a beat

get off on

cheerful

romantic

throbbing

・・・・等があります。ただし、本の中を読み進めると『ときめく』というのは、これらの内のどれでも無いことが分かります。

 

 

『ときめく』は、『Spark Joy』と、翻訳されています。

―素晴らしい。

 

 

喜びにはじける感じ、躍動感、が丸ごとイメージ出来ますね、

なんと素晴らしい翻訳かと思います。(感動して思わず空港の書店で買ってしまいました。)

 

 

米国での初版タイトルにSpark Joyが含まれていないこと(ある程度こんまりメソッドが市民権を得てからタイトルにも Spark Joyを入れた?)や、『触ったときにときめくか?をDoes this spark joy?と翻訳する』との定義等は、翻訳者としての能力プラス、コピーライター、ブランドクリエイター分野の知も集まってこそです。

 

このレベルのパフォーマンスは、通常の翻訳業務、以上のものなのですが、この高い能力を、標準料金内で翻訳者に普通に求めてしまうことは、ちょっとした無茶ぶりに相当するかもしれません。もしそれらを本格的に求める場合、例えば会社のスローガンや商品のキャッチコピーを英訳する際、日本語をそのまま訳しても伝わらない!と判った時は、英語から作れるコピーライターを探す。海外市場向けの情報の出し加減、原稿全体のトーンとマナーの調整が必要な局面では、英語にも明るいブランドクリエイターを起用する、などが必要となるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12.写真・映像に一番投資し、出来ればすべて新しくする

『上記の3.海外のサイトを100コは見る、自ら学ぶ』、を実践下さった方であればお気づきかもしれません。英語のホームページにおいては写真・映像は最重要ファクターと言えます。原稿は頑張れば自社で作れますが、写真と映像は是非プロに新しく依頼されることをお勧めします。プロが撮ったかどうか、新しいかどうかは目が肥えている海外顧客には一目で分かり、会社のイメージに直結するため投資効果が非常に高いためです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13.コンテンツは基本的には社長が作る

『ホームページ』は、目の前の集客のためだけにあるものではなく、社長の頭の中にあるご計画や今後の会社のあるべき姿を社長以外の方に漏れなく分かりやすく完璧に伝えるツールでもあります。海外展開で実現したいこと、進出構想は、社長以外のどなたも描けません。『英語のホームページ』とは、海外向けの会社案内パンフレットの電子版などではなく、実は、英語脳を持つ社長そのもの、なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中小企業の海外展開は、始めたばかりの初期の頃から、やるべきことが山のようにあります。

海外からの問い合わせや、展示会出展、商談会や企業訪問など、英語での自社紹介の機会が続きます。

魅力的なプレゼンテーション、戦略的なネゴシエーション、と次々、今の自社より少し上のランクを要求されていると感じながらも、、ゼロから考える時間はないかもしれません。

 

そんな時にみなさまの英語脳の手となり足となり最大限の働きを発揮してくれるのが、丸投げをグッとこらえて、自社でもとことん考え、納得して制作した『英語のホームページ』です。みなさまの海外展開が進めば進むほど、作っておいてよかった~、英語のホームページに助けられてる~、という日がきっと近い将来訪れます。

 

たかがホームページ、されどホームページ、本まとめが、みなさまの『カッコいい英語のホームページ』作りの一助となれば、幸いです。

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